修理依頼を受けて、SSDに換装し使えるようにした時の備忘録。
この機種のリカバリメディア作成は、TOSHIBA アプリケーション再インストールから、[ユーティリティ] – [toshiba recovery media creator]をインストールし、そのソフトでリカバリメディア(DVD、BD、USB)を作成することができる。ただし、すでにWindows11になっている場合は、TOSHIBAのサポートページのアプリケーション再インストールの修正パッチを当てなければインストールできない。まぁ、コマンドラインが表示されるので、そのコマンドラインをコピーして、コマンドを実行でもできる。
- リカバリメディア作成→OK
- SSD換装→OK
- リカバリ実行→OK
- Windows Update 実行(ドライバ含むパッチがなくなるまで)→OK
- Windows 11にアップデート→失敗
同じ工程で2回ほど失敗した。
3回目で変更した点は、
- PC正常性チェックをインストール
- リカバリに含まれていたOfficeをアンインスール
- Windows 11のインストールメディアを再作成
これで無事アップデートできた。
Officeが邪魔だった可能性は低いが、PC正常性チェックは必須っぽい。Windows11のインストールメディアが壊れていたのか、今のWin10のH22と相性が悪かったのかわからない。もちろん、Win11のインストールメディアで失敗してから、アップグレードアシスタントを使ってもできなかった。